みなさん、こんにちは。
ブログ担当の早乙女です。
今回は、太陽光発電設備の申請は
最低でも2ヶ月かかるというお話です。
太陽光発電を設置するには、
経済産業省と電力会社への申請が必要となります。
STEP1 設備認定申請
まずは経済産業省へ太陽光発電設備を認定してもらうために、
申請を行います。
STEP2 設備認定
設備認定を申請してから、2週間~1ヶ月後に
経済産業省から太陽光発電設備の認定が下ります。
STEP3 四国電力へ申込み
太陽光発電設備の認定が下りた後、書類をまとめた上、
四国電力に申し込みを行います。
これには数日程度かかります。
STEP4 系統連系に係る契約締結
四国電力へ申込みを行ってから、
10kW未満では1ヶ月程度、
10kW以上では2~3ヶ月程度で
電気を売ることができる契約を結ぶことができます。
この申請の流れを通じて、
四国電力から契約確認書が
お客様へ郵送され、
契約確認書の発行日が
2016年3月31日までなら、
売電単価が
10kW未満では35(円/kWh)(税込)
10kW以上では27(円/kWh)(税抜)
で確定します。
ここまでで申請してから
最低でも2ヶ月の日数を要します。
つまり今年度の売電単価を確保するには
少なくとも1月末までに申請を始めないと
間に合わないことがお分かりいただけると思います。
おそらく近々四国電力から
申請の締切期日が発表されると思いますが、
混雑も予想されるため、
申請はお早めに。